ベトナム投資信託情報

ベトナム投資信託の情報を紹介しています。ベトナム投資信託はまだ有名ではないですが、ベトナムの経済は盛り上がっています。ひとより先にベトナム投資に信託して稼ぎましょう!

ベトナム株投資信託情報

ベトナムでは株への投資が爆発的に盛り上がっています。どれくらい加熱していうるかはベトナムの株価指数(VNインデックス)の推移を見てみるとわかります。

  • 2006年1月:305ポイント
  • 2006年12月:751ポイント
  • 2006年12月20日:800ポイント
  • 2007年1月12日:900ポイント
  • 2007年1月19日:1000ポイント
たった1年で3倍となっているのがわかると思います。どんどん加速度的に増えていっています。ベトナムは今も社会主義体制をとっています。2000年に証券取引所ができたとき、上場企業が2社でした。2005年末でも39社しかありませんでしたそのときの時価総額はたったの600億円。それが、2006年の12月のたった1ヶ月間に120社が上場しました。毎日上場企業が増えて言っている状態です。日本では、いわゆる上場企業の株(IPO)を取得するのはくじに当たるようなものですが、毎日上場企業が発生しているベトナムでは、それほど難しいことではありません。現在のベトナムの株式市場の時価総額は1兆5000億円にまで膨れ上がっています。

ベトナムの株式市場で目立っているのは実は日本人の投資家です。例えば、サイゴン証券の場合だと、外国人口座のうち9割が日本人の口座とのことで、日本人専用の日本語が話せる担当がいます。このようにベトナムは日本人投資家が投資しやすい環境を整えています。そういったことも手伝って、ますます日本からの投資が増える傾向にあります。なぜなら、今のベトナム株ならば一攫千金も夢ではないからです。

しかしながら問題があるわけではありません。上場企業が195社しかない状態ですから、投資先を選定していくとどうしても投資先が限られてしまいます。しかも、外国人は規制があり、株式の49%までしか保有できません。すでにベトナムで上場している多くの企業がこの49%の限界に近づきつつあります。つまり、ベトナムの株式への投資は早くしないといけない状態です。

ベトナム株ドットコムによると、2006年12月時点の時価総額トップ10社は以下のようになっています。

  • FTP(IT企業)2072億円
  • ビナミルク(食品)1460億円
  • サコムバンク(銀行)1107億円
  • ペトロベトナムドリリング(油田掘削)836億円
  • ヴィンソンソンヒン水力発電(電力)442億円
  • サコム通信ケーブル(メーカー)399億円
  • リー冷蔵電気工業(冷蔵機械)330億円
  • 総合フォワーディング(海港運営)330億円
  • キンド食品(食品)316億円
  • タンタオ工業団地(土地開発)295億円



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